<職務内容>
①所属組織の担当開発領域/業務概要とR&D内における役割
本部署は仕事ぶりの変革を推進する部署であり、
従来開発スタイルをDX、MBD、SEなどを活用し新たな開発スタイルを構築/・変革し業務効率を飛躍的に向上させ、開発のスピードアップや収益性に貢献することをミッションとしている。
そのために、ビジネスアナリスト・データサイエンス・データエンジニアリングなどスキルを活用しDX環境を構築/活用する役割を担っている。
②具体的な業務内容/自部署内外で期待される役割
パワートレイン開発内の各部設計者と共に開発をデジタル化していく活動をリードしていくポジションである。
具体的には、業務フローに沿ってデータフローを整理し、どのようなデータのIn/Outをどのような機能で繋がっているか?分析することで
必要なデータベースや自動化アプリ、ダッシュボードなどの要件を定義し、構築しながら共にブラッシュアップを図る。
この一連の流れを関係者と連携し設計情報管理システム(エンジニアリングクラウド)として統合システムを構築していく。
③職場環境・働き方(メンバー構成や職場の雰囲気、特徴)
15名規模のデジタル化推進グループにおいて、エンジニアリングクラウド推進チームの中で約6名のチームで業務遂行。
男女問わず、比較的若手が多いながらも熟練経験者まで幅広い層のエンジニアが在籍し、車両・パワートレイン技術に深く精通していなくても、学びながら業務を進めることも可能。
<アピールポイント>
通常、自動車のエンジニアリング業務は、細かく役割を細分化されており、主に単一技術のスペシャリストが育つ環境となっている。 本業務においては、車両・パワートレインの幅広い領域のエンジニアと仕事を行うことにより、Automotive engineering全般の知識を習得することができ、将来幅広いキャリアの選択肢を持つことができる。将来的に車両やパワートレインシステムの開発責任者、エキスパートリーダーとしてのキャリアを積むことが可能。
<採用要件>
■MUST
・システム構築/推進の経験
・プログラミングの知識
・自動車業界経験:あればなお可
・TOEIC:450
■WANT
・電動パワートレイン開発業務経験(MotorやInvertorの開発)
・DX知見、開発経験を有している
・Simulation モデル構築(Matlab/Simlink, AMEsin, GT power)などの 1D simulationに精通し、SPDM( Simulation process and data management)に関する知識を有する。
・システムズエンジニアリングを用いた開発業務経験
・最適化ツールを用いた開発業務経験
・TOEIC:650
<求める人物像>
・幅広し視点で、物事をとらえられる(システム思考、抽象思考)。
・あるまとまった課題を受けた場合に、課題バラシ&整理し、解決までの道筋を自ら考え、提案できる。
・高いコミュニケーション能力(聴く力、理解力、説明説得力)を有する。
・Proactiveに活動できる。
・論理的思考能力(現象をロジカルに捉えて、解決策を導き出せる)
<年収>
<月次給( 参考値 )>
230,000円~439,000円
※経験・専門性を考慮した上で総合的に確定いたします
<想定年収( 参考値 )>
約410万円~780万円
・月次給×12か月分+ 賞与(目安値)
・賞与金額は参考値であり、実際の支給時期、金額、支払い条件等については都度決定されます。
※残業手当等、従業員賃金規則に基づき、別途支給
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